埼玉県環境科学国際センター機関リポジトリ(個別情報)
■ ID 1435
■ 種類 学会発表
■ タイトル 化粧品に使用される防腐剤及び紫外線吸収剤の河川水中における存在実態調査
■ 著者 木村久美子    さいたま市健康科学研究センター/横浜国立大学大学院
亀田豊    埼玉県環境科学国際センター
山本裕史    徳島大学大学院
中田典秀    京都大学大学院
益永茂樹    横浜国立大学大学院
   
   
   
   
   
   
■ 出版元
■ 出版年 2011
■ 誌名・巻・号・年 第20回環境化学討論会、平成23年7月16日
■ 抄録・要旨  化粧品に配合される紫外線吸収剤4種および防腐剤12種の一斉分析方法を確立し、下水道普及率の異なる徳島県、京都府、埼玉県の計13河川で濃度調査を行った。2-フェノキシエタノールやレゾルシノールなど、環境中からの報告事例がほとんどない防腐剤が、ppbレベルの非常に高濃度で検出された。調査地点間で比較すると、下水道普及率が低く、生活排水の流入が多い河川で、防腐剤が高濃度で検出される傾向がみられた。
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